FXは、2カ国の通貨を組合せた、外国為替に投資する金融商品です。外国為替でもっとも影響力のある通貨は、皆様がご存じのように米国ドルです。 もちろん、日本円や、ユーロ、イギリスポンドなども外国為替の相場に影響を与えますが、米ドルを中心として見ています。米国ドルの為替が大きく動き、世界的に為替相場が大きな値動きをすることがあります。 その一つが、月1回発表される、アメリカの雇用統計です。発表されるのは、毎月第1金曜日で、FX スワップ冬時間の時は、22時半、夏時間だと1時間早まります。 雇用統計発表前の為替相場は、全く相場が動かなくなります。もちろん発表前に、金融アナリストや、経済ニュースなどで、雇用統計の予測はされますが、予測された数字と発表された数字に乖離があると、短時間でFXの相場が米ドル/円で1円近く動くことがあります。 FX投資は、レバレッジと言って、FX スキャルピング投資金額の100倍〜400倍程度の取引を行いますので、1円動くと、投資家の予想通りだと、大きな利益が出ますが、反対に、損出を出すことも考えられます。このようなときに、FXの初心者が投資を行うのは危険を伴いますので、発表後、相場が落ち着いたら、投資することをお勧めします。